王者に緩みなし

ラクロス部開幕4連勝

 関西学生ラクロスリーグ京大-甲南大が、9月21日洛西浄化センター球技場で行われた。京大は9-3で順当に甲南大を降し、開幕4連勝。得失点差で同じく4連勝中の関学を上回り、リーグ首位に立った。【9月21日 京都大学EXPRESS=UNN】

先制ゴールを奪うAT中西(9月21日・洛西浄化センターで 撮影=江田慎平)

 開幕戦で昨季2位の立命に勝利。続いて大産大、龍谷大を危なげなく降し3連勝を飾った。基本に忠実なディフェンス陣は、3戦でわずか5失点。この日も、 激しいマークで甲南大オフェンスに自由なパスを許さない。第2Qからは常にペースを握り、昨季関西王者の地力を見せつけた。

しかし、京 大にとってはスコアどおりの快勝とは言いがたい。立ち上がりは甲南大の勢いに押され、ブレイクから何度か危ない場面を迎えた。ゴール前ではAT中西、MF 福山らが積極的にゴールを狙ったが、いま一つ決めきれない。「こちらにも油断があったし、それ以上に実力不足」と野村主将。白星の影に隠れがちなチームの 問題点に、常に目を光らせる。

残すリーグ戦は同志社戦、京産大戦、そして最終節の関学戦の3試合。最大のライバルである関学はもちろ ん、同志社と京産大も十分リーグ上位に食い込む力を持った相手だ。これまで4戦、苦戦らしい苦戦をしてこなかったとはいえ、慢心を持ったままでは足元をす くわれかねない。「日本一に向けての意地がある」。チームを引き締め、目標へ向かう主将の言葉は重い。

【江田慎平】



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