ジャズの最先端を

「JAZZ PARTY 2009」

 関西圏の大学に所属するジャズコンボ(少人数バンド)が出演する「JAZZ PARTY2009」が10月11日、池田市民会館アゼリアホールで開かれた。京大からは軽音楽部Jazz系のメンバーらが参加し、演奏にパソコンやアボリジニの木管楽器ディジュリドゥを取り入れ他とは違う独特の世界観で観客を驚かせた。【10月11日 京都大学EXPRESS=UNN】

新たなJAZZの境地を披露するメンバーら(10月11日・池田市民会館アゼリアホールで 撮影=松本尚也)

 10周年を迎える同イベントは全国的に数少ない学生ジャズコンボ(少人数バンド)の発表の場として学生が主体となって旗揚げされた。

演奏では各団体がJAZZへの思いを胸に練習の成果を披露した。中でも軽音楽部Jazz系のメンバー6人は楽器以外にパソコンやCDJ(CDでDJのよう に自由自在に音響を操る)などを駆使しオリジナルの曲「ザ・コモンズ」を演奏した。曲のテーマは「20世紀音楽史」。曲中に様々な時代の音楽のリズムを取 り入れた。「時代は進んでいる。最先端を見ていかないと。だから一緒にがんばろう」と伝えたかったと伊藤祥太さん(工・4年)。演奏後は観客からは一種の 戸惑いのような拍手が起こった。「拍手喝采だったらそっちの方が驚き」とメンバー一同。

この他にも個性あふれるジャズコンボが登場。プロのジャズ演奏家とのセッションも行われ会場は1日中、軽快なジャズのリズムに包まれた。

【松本尚也】



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