3年ぶり5度目の優勝
関西学生サッカー選手権決勝
関西学生サッカー選手権決勝、関大−大院大が6月6日、大阪長居スタジアムで行われた。前半のうちに2点を先制した関大が3−1で完勝し、3年ぶり5度目の優勝を果たした
【6月6日 関西大学タイムス=UNN】

【写真】3年ぶり5度目の優勝を果たし喜ぶ関大の選手ら(6月6日・大阪長居スタジアム 撮影=深江友樹)
関大らしいポゼッションサッカーで大院大を圧倒した。「日本一へのステップ」(DF清水主将)。頂点への階段を一つ上がった。
序盤から関大が攻め立てる。前半16分にFW佐藤からパスを受けたMF藤澤がペナルティエリアに切り込みシュート。早々と先制すると、同26分にFW金園が追加点を挙げ、相手を突き放した。後半、大院大にペースを握られかけたが、佐藤がダメ押しゴールを決め、反撃を1点に抑えた。90分を通して試合を支配した関大が歓喜をつかんだ。
「全員サッカー」を標ぼうする関大。だが1回戦で壁にぶち当たった。審判に異議を唱えた選手がイエローカードをもらった。「引っ張るべき上回生がしょうもない行動をしてしまい、チームの雰囲気が悪くなってしまった」と清水。その後ミーティングを重ね、試合を追うごとにチームは一つになっていった。短期間でチームを立て直し、関大が関西一へ上りつめた。
「笑われても、目標は天皇杯での優勝」(島岡監督)。総理大臣杯の目標を優勝としながら、あくまで目指すのは真の日本一だ。関西選手権は通過点にすぎない。関大はさらに上を見据えている。
【阪西直登】



