関大の福田が男子単複2冠

関西学生春季テニストーナメント

 関西学生春季テニストーナメント男女シングルス・ダブルスの決勝戦が6月5日、靱テニスセンターで行われた。男子では関大の福田がシングルス・ダブルスの2冠を達成。女子ではシングルは親和女大の川床が、ダブルスでは園田女大の淵脇・川崎ペアが優勝を果たした。【6月6日 関大タイムス=UNN】

【写真】ダブルスの優勝を決めハイタッチを交わす関大の福田(右)・野口ペア(6月5日・靱テニスセンターで、撮影=松本尚也)

 男子ダブルス決勝、優勝が決まると福田はコートに座り込み大きなガッツポーズを見せた。「(シングルス・ダブルスで)優勝することは、自分の中で目標というよりノルマだった」(福田)。

ダブルスの前には、シングルスの決勝が行われ福田は大院大の熊谷と対戦した。「ダブルス決勝でもあたる相手。良い流れでダブルスに持っていきたかった」と福田。同じオールラウンドタイプの相手に対し、自分のテニスの質を上げることを意識した。要所でドロップを使うなど相手を前後に揺さぶり、粘りを見せる相手からミスを誘う。重要な場面で福田のストローク力がまさり6−4、6−4で勝利した。

続いて行われた男子ダブルス決勝、関大の福田・野口ペアの相手は大院大の熊谷・藤井ペア。福田・野口ペアは1セット先取し、2セット目も5−2とリードしていた。しかし、ボレーのミスなどで相手に流れを奪われると、3ゲーム連取され追いつかれる。そこで「気持ちだけは負けんように声をかけ合った」と福田。ゲームカウント5−5で迎えた第11ゲームをジュースのすえ奪うと、続くゲームも連取。6−4、7−5で優勝を決めた。

全日本学生テニス選手権へと続く今大会。福田は「(インカレで)優勝するチャンスはある。もう一度鍛えなおす」と意気込みをみせた。

●関西学生春季テニストーナメント決勝(6月5日・靱テニスセンター)
▽男子シングルス

福田(関大) 2 6-4 0 熊谷(大院大)

 ▽男子ダブルス

福田・野口(関大) 2 4-6 0 熊谷・藤井(大院大)

▽女子シングルス

川床(親和女大) 2 6-3 0 井上(関学)

 ▽女子ダブルス

淵脇・川崎(園田女大) 2 7-6(3) 0 川床・青木(親和女大)
7-6(5)

【松本尚也】



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