【1月号掲載】王座奪還に挑んだ 速記部関学大に惜敗 第108回全日本大学速記競技大会

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  速記の第108回全日本大学大会が12月16日に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)で行われ、関西大速記部が準優勝した。前回2016年に関西学院大に敗れて連覇記録が52でストップ。挑戦者として臨んだ今大会だが、1位関学大890ポイント、2位関大880ポイントとわずか10ポイント及ばず悔しい結果となった。
  大会は2大学と早稲田大、福岡大の計4大学56人が出場。1分間に書き取る字数の基準が140字のF級から、280字のA級まで6階級に分かれて戦う。各級の順位に応じてポイントが与えられ、各大学の高得点者5人の総合ポイントで争った。大会は関大と関学大の一騎打ちの様相。関大は高得点のA級、B級で順調にポイントを獲得するも、関学大が1人だけだったC級で上位を独占できず痛手となった。
 16年に不動だった王座から転落した関大。17年は部の体制を見直し、日程調整など部員の役割をはっきりと分けることで選手が練習に集中できるようにした。他にも、部員数減少が大きな課題だ。春は新入生の獲得に向け奔走した結果7人が新たに入部。今大会では3人がF級で出場し、うち1人は25人中4位と健闘した。部長の二宮愛さん(文・3年)は「1年生が順調に成長していけばきっと優勝の座に返り咲ける」と期待を掛ける。練習量が物を言う速記。王座奪還には地道な努力が鍵となる。【有賀光太】

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