【1月号掲載】まちFUNまつりに6500人 初企画「忍者学校」盛況

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  スポーツの体験などを通して地域との交流を図る「まちFUNまつり in 関西大学2017」が千里山キャンパスであった。開催は3回目で12月10日、約6500人が来場。遊ぶことで基本的な運動を学ぶ「ミズノ流忍者学校」のほかサイエンスショーなど、親子を対象にした企画が行われキャンパス内は子どもたちの笑顔であふれた。
 メイン企画のミズノ流忍者学校は、同イベントでは初の試みながら盛況だった。ミズノが開発した、子どもの体づくりに必要な36種類の基本動作を学べる「遊びプログラム」を基に企画。子どもたちは忍者の衣装を身にまとい、ドッジボールを模した運動「身かわしの術」など「修行」と題された遊びに取り組んだ。参加した子どもの保護者は「初めてイベントに参加したが子どもが楽しそうで良かった」と話した。
 サイエンスショーでは2016年に好評だったブーメラン作りを開催。子どもたちは講師の指導の下、ブーメランを作り中央体育館で思い思いに飛ばした。保護者からは「子どもが喜んでいる」という声があった一方で「もっと実験らしいことも企画してほしい」などの要望も聞かれた。
  恒例となったサッカーなどのスポーツ体験に加え、17年は吹奏楽部による楽器体験も。雑貨などの手作り体験ができるブースも多く設置され、 子どもたちにとって楽しい企画が盛り込まれた。当日は食堂も開放され、食事を取りながら会話を楽しむ親子からは「おいしい」との声があった。
 同イベントはNPO法人関西大学カイザーズクラブとNPO法人ママふぁん関西が構成する実行委員会が主催。17年はミズノの協力も得た。
 15年に「キャンパスママまつり」として子育てに励む母親を対象にイベントがスタート。1回目の開催を受けて「対象を親子に広げたい」とママふぁん関西が結成された。
 小学校にチラシを配るなどして宣伝をしたが、広報活動の主力は口コミだという。カイザーズクラブ事務局長の松浦雅彦さんは「企画の段階から地域のお母さんたちと話し合うことで『大学だからできること』を実現できてよかった。今後も地域の人の声を形にしていきたい」と意気込んだ。【堀江由香】

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