【11・12月号掲載】放送の役割学生と議論 在阪5社役員ら登壇

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 関西地区の放送業界の役割を考えるパネルディスカッションがこのほど、梅田キャンパスで開催された。社会学部創設50周年を記念した事業の一環。朝日放送など在阪民放テレビ5社から1人ずつ役員が登壇し、学生と議論を交わした。

 パネルディスカッションは10月21日に開催。各社がこれまでの実績を紹介するとともに、放送メディアのあるべき姿について意見を述べた。讀賣テレビ放送の吉田満取締役は「あらゆる物事が東京の視点で語られる中で、関西から物申す姿勢での番組作りを続けている」と主張。また「各局で報じ方に偏りはあるのか」と学生からの質問を受け、関西テレビ放送の谷口泰規常務取締役は「放送は不偏不党が大前提。限られた放送時間でバランスを保つことは難しいが、全体を通して偏りがないようにしている」と解説した。

 関大生や併設校の生徒をはじめたくさんの聴講者が来場。後半に設けられた質問タイムでは、学生や生徒の手が多く挙がり、時間切れになるなどにぎわった。     【堀江由香】

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