【9・10月号掲載】関大と台湾国家 図書館で連携

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 関西大図書館はこのほど、台湾国家図書館が運用する漢籍書誌データベース「中文古籍聯合目録」に書籍情報を提供する連携協定を締結した。台湾国家図書館が日本国内の大学と連携協定を結ぶのは3例目。漢籍資料のより幅広い検索が可能となる。漢籍情報を世界に向け発信することで、国際的な学術交流を図る。

 関大図書館は220万冊以上の蔵書数を誇る。連携協定で、所蔵している漢籍資料を、世界の主要な漢籍所蔵機関や、これまでに台湾国家図書館と協定を結んだ東京大東洋文化研究所、京都大人文科学研究所の漢籍資料と合わせて閲覧することが可能になる。協定締結は7月26日付。

 総合図書館をよく利用する磯田綾香さん(社会・2年)は「海外を意識した勉強ができるようになると思うとグローバル化を感じる。積極的な国際交流ができる環境づくりはありがたい」と話した。 【堀江由香】

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