落語大学「新入生歓迎公演」

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千里山キャンパス誠之館横の茶室で、文化会「落語大学」による新入生歓迎公演が今月15日に行われた。太鼓や笛の音色が響くなか、大勢の新入生や一般の人たちが集まった。

公演ではそれぞれの部員たちが緊張の面持ちの中、前振りの「マクラ」で観客に語り掛け、本題に入ると額にかいた汗を何度も拭いながら演目を披露した。演目は古典落語の「二人癖」や「加賀の千代」など計5つ。部員の軽妙な語り口は観客を落語の世界へ引き込んだ。また、休憩時間には部員による漫才で、会場は盛り上がった。

落語大学学長である千里家知越斗(本名・岡崎司)さん(社・3年)は、「予定より多くの観客が来てくれた。出来栄えは上々だったと思う。新入生には、内気な人でも『別の誰か』になれる側面があることが落語の魅力であることを伝えていきたい」と笑顔で話した。

新入生の外山義仁さん(社)は、「身振り手振りを入れていて、話に引き込まれた」と話し、落語大学に入部することを決めているとのこと。

学外から足を運んだ安達紗里菜さんは、「とても奥が深かった。まさにこの場で登場人物が生きているかのようで面白かった」と感動した様子で語った。

公演を終えて、新たなメンバーを迎えた落語大学。来年2月の第15回全日本学生落語選手権「策伝大賞」に向けて練習を重ねていくとのこと。前大会では酢田理志さん(化学生命工・4)が決勝進出を果たした。

 

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