【1月号掲載】本屋で音楽ライブ ミラソニin梅田

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 「ミラソニ2018冬の陣」が12月15日、梅田キャンパス1階で開かれた。関西大出身でシンガー・ソングライターの花房真優さんなど計4組が出演し、イベントを盛り上げた。

 同イベントは、2018年5月の「ミラソニ2018」に続き2回目。イベントを企画した、梅田キャンパスオフィスの甲斐莉枝子さんとTSUTAYA BOOK STORE 梅田MeRISE店長の森下千絵さんは「前を通り掛かっただけの人でも気軽に楽しめるものをと思い企画した。関大生の活動を多くの人に知ってもらうきっかけとなれば」と話した。

 ステージでは、花房さんが「走り出せばいいじゃない」などを披露。アカペラサークル「Brooklyn304」に所属する2組とビートボクサーのyutoさんも出演し、観客を魅了した。京都府から訪れた男性は「おしゃれな本屋の一角でのライブは新鮮だった」と話す。

 同イベントは今後も継続して開催していくという。 【中山晃大】

【1月号掲載】「鳥こになる!!旨唐」 

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関大前駅から約100㍍に唐揚げ専門店「鳥こになる!!旨唐」が12月14日にオープンした。同日には多くの関大生が訪れ、開店から約5時間で売り切れになる盛況ぶりだった。

 特徴的な店名は、オーナーの田代初枝さんがしゃれで名付けた。誰でも気軽に入れるよう、外装は黄色を基調とした明るい雰囲気のデザインにした。

 おすすめは旨唐揚げ(5個入り、税込み250円)。ゴマをかけた鶏ムネ肉が甘辛のタレによく合い、食欲をそそる。他にも、骨付きモモ唐揚げ(1本、税込み60円)、黒こしょうがピリリと効いた手羽先黒胡椒(1本、税込み85円)などを販売している。

田代さんは「お客さんが笑顔でおいしいと言ってくれれば」と話す。定休日は日曜で、営業時間は午前10時〜午後7時。ただし、売り切れ次第営業終了。 【中山晃大】

【1月号掲載】熱く議論し仲深める ZAC studio

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  梅田キャンパスを拠点に活動する団体「ZAC studio(ザック・スタジオ)」。現在、メンバーは29人で、子どもたちにプログラミング的思考を教えることが主な活動だ。

 ZACには、熱く(Zeal)行動する(Action)コミュニティ(Community)という意味が込められている。

 2020年に全国の小学校でプログラミング教育が必修化されることを受け、梅田キャンパスの職員が同キャンパスで開催するイベントに参加していた関大生に声を掛け、18年2月に団体が発足した。

 同団体はプログラミング教育ロボット「Ozobot(オゾボット)」を使い、不定期で子どもたちにプログラミング教室を開講している。企業などからもプログラミング教室開講の依頼を受けており、今後はさらに活動を広げる予定。代表の杉原喜一さん(総情・3年)は「学生がプログラミングを学ぶだけでなく、アウトプットする場があるのはいいこと。子どもたちから学ぶことも多い」と語る。

  18年8月に関大イノベーション創生センターが主催のビジネスコンテストにも出場し、優秀賞を受賞するなど多方面で活躍。学生同士で社会問題や自分のアイデアを熱く議論し、仲も深まっているという。杉原さんは「応援してくれる人のためにも、活動を広げたい」と話す。  【前田絵理香】

熱い議論を繰り広げるメンバーら(提供=ZAC studio)

【1月号掲載】防災広める近藤ゼミ ぼうさい大賞受賞

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 優れた防災教育や防災活動に取り組む子どもや学生を顕彰する平成30年度の「ぼうさい甲子園」で、社会安全学部の近藤誠司准教授のゼミがぼうさい大賞を受賞した。継続的に行っているさまざまな防災活動が評価され、29年度の優秀賞などに続き、4年連続の入賞となった。

 主に防災とメディアについて学ぶ近藤准教授のゼミでは、全国各地でフィールドワークを実施しており、18のプロジェクトが行われている。神戸市立真陽小学校では、昼休みの校内放送や防災版学校だより「ぼうさいタイムズ」を用いて、防災情報を発信。ぼうさいタイムズには同小学校へ通う外国人の児童や保護者に向けても防災情報を伝えるため、ベトナム語や韓国語などで表記されたコーナーを作る工夫をしている。

 京都府京丹波町では、地元のケーブルテレビと協働して、火の用心を呼び掛けるテレビCMを制作。友好関係のある福島県双葉町に「だるま1000プロジェクト」と称して、復興への思いを込めた折り紙で作られただるまを届けるなど、さまざまな活動をしている。

 押井菜摘さん(4年)と吉田周平さん(4年)は「ぼうさい甲子園は、活動を頑張る中での一つのモチベーションだった。ゼミ生全員が継続的に行ってきた活動が評価されてうれしい」と話した。

   近藤准教授は「外国人や子ども、障害がある人など、一人一人に合った防災をさらに考えていきたい」と語った。  【前田絵理香】

近藤准教授のゼミ生ら(提供=近藤誠司准教授)

【1月号掲載】先端科学に親しみを ミュオグラフィアート展

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 「関西大学とアーティストのミュオグラフィアート展〜先端科学をアートで表現」が12月3日〜1月12日、関大博物館で開催された。先端科学のミュオグラフィを表現した絵画やデジタルアートなどが展示され、多くの人が訪れた。

 関大は、ミュオグラフィなどの最新科学を分かりやすく伝え、身近に感じてもらうためのサイエンスアートに注目。2017年1月にはミュオグラフィアートプロジェクトを総合情報学部に立ち上げた。同展は、関大ミュオグラフィアートプロジェクトと東京大国際ミュオグラフィ連携研究機構が連携して開催された。

 ミュオグラフィは、銀河系のかなたから何千万年もかけて地球に到着し、厚い岩盤を通り抜けられる素粒子「ミューオン」の透過性を利用した最新技術。火山やピラミッドなど巨大な物体を透視でき、新たな研究の材料として注目されている。

 展示物は関大生や学内外の絵画の専門家らによって制作。プロジェクションマッピングで表現したデジタルアートや錯覚現象を利用した文字の特殊アートなど、さまざまな形でミュオグラフィを表現した。中身を密度の低い空洞状態にすることでミューオンが通り抜けやすくなるという透過性を再現した陶芸作品もあった。担当者の山口卓也さんは「先端技術とアートの結び付きによる新たな表現を体験してもらえたと思う」と語った。

 同展に訪れた前田よしのさん(化生工・1年)は「ミューオンを使って火山の内部を細かく調べられることが興味深かった。新たな発見が多かった」と話した。【岩崎奈々】

【11・12月号掲載】海外文化を身近に 国際交流フェス

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   関西大国際部主催の「国際交流フェスティバル2018~ワールドトラベル〜」が10日、吹田市の夢つながり未来館ゆいぴあで開催された。関大の留学生らが母国の文化を紹介し、地域の子どもたちにそれぞれの国の文化を知ってもらうことが目的。

   今回は、英国、オーストラリア、中国、韓国、台湾、香港、ベトナム、インドネシアの計八つの国と地域出身の学生が参加した。留学生の多くはグローバル・ティーチング・アシスタント(GTA)として、普段は千里山キャンパス内のMi-Roomで、英語や母国語を関大生らに教えるセッションを担当している。

 GTAは、子どもに人気のあるキャラクターを使ったり、ダンスを踊ったりして自国の文化を説明。子どもたちはスタンプラリーをしながら各ブースを楽しんだ。また、風呂敷包み体験や和太鼓体験など日本の文化を楽しめるコーナーもあった。

   参加した子どもは「ダンスを踊ったのが楽しかった。他の国のことをもっと知りたい」と笑顔で話した。【岩崎奈々】

【11・12月号掲載】「地方の時代」映像祭 地域の姿伝える

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   第38回「地方の時代」映像祭の贈賞式が10日、千里山キャンパスで開催された。全国から集まった293の映像作品の中から、34の入賞作品を表彰。グランプリ受賞作品の上映やシンポジウムなども行われた。

    同映像祭は「地域・地方からわが国のあり方を問う」をテーマに、毎年、全国の放送局やケーブルテレビ局、市民や学生などから作品が寄せられる。贈賞式は、放送局部門をはじめ四つの部門ごとに行われた。受賞者は壇上で感謝などを述べ、会場は大きな拍手に包まれた。

   今年は沖縄テレビ放送制作の「菜の花の沖縄日記」がグランプリに輝いた。関大からは、市民・学生・自治体部門で3作品が入賞。総合情報学部・岡田朋之教授のゼミ制作の作品が優秀賞を受賞し、社会学部・里見繁教授のゼミ制作の作品と社会学部・黒田勇教授のゼミ制作の作品は奨励賞に選ばれた。

   11〜15日は千里山キャンパスで、16日は梅田キャンパスで入賞作品や参加作品が上映された。【前田絵理香】

【11・12月号掲載】関大前で大行列 タピオカドリンク

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 千里山キャンパス正門前に開店したタピオカドリンク専門店「電球君」。学部卒業生が経営者の1人で、10月8日からのテスト営業を経て、10月16日に正式オープンした。

 開店初日は関大生が店先にまで行列を作り、大きな話題を呼んだ。一番人気は「タピオカミルクティー」(税込み350円)。台湾から輸入した茶葉や手作りの黒糖タピオカなど原料にこだわり、台湾ティー専門店として知られる「Gong cha(ゴンチャ)」と同じものを仕入れている。

 店長の松部憲治さんは「テスト営業時は、タピオカの芯が残るなど問題があったが、おいしいタピオカドリンクを常に提供できるよう奮闘中」と語る。ドリンクは夏場がメインのため、経営を軌道に乗せるべく冬場はベビーカステラを販売する予定。定休日は日曜日で、営業時間は午前10時から午後8時半まで。【元川紬】

【11・12月号掲載】 博物館実習展を開催 学芸員への第一歩

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 関西大博物館で11~16日にかけて「関西大学博物館実習展」が開催された。学芸員を目指す学生たちが主体となって取り組み、多くの人が訪れた。

 実習展は、学芸員資格取得を目指す授業の一環として毎年行われ、関大生だけでなく社会人や他大学の学生も参加している。受講者は7~8人ごとに四つのグループに分かれ、企画から資料の収集・図録の作成・展示までを行う。学芸員について学んだり、実際に博物館に行き話を聞いたりして得たことを披露する場だ。

   今年は、「HAKO-20世紀以降における文房具としてのハコ-」「食いだおれ-近世から現代へ-」「畏れの姿-江戸時代の人々の視点」「茨木の潜伏キリシタン~ザビエル像発見のエピソード~」の四つのテーマで実施。くいだおれ太郎の歴史年表や東海道中膝栗毛、満州鉄道で使用されていた貴重な文箱などさまざまな史料を展示し、学生が来場者に展示品の説明を行う場面も多く見られた。

  「食いだおれ-近世から現代へ-」を担当した、眞澤琴実さん(文・3年)と仲野幸さん(文・3年)は「資料の読み取りが正しいか、作成した図録に間違いはないかなど真実を伝えることに苦労した。(くいだおれ太郎を管理する)『くいだおれ太郎プロジェクト』の協力もあり、魅力的な展示になった」と語る。【中山晃大】

【11・12月号掲載】過去最多10万人が来場 秋彩る 統一学園祭

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   第41回関西大統一学園祭が1〜4日にかけて千里山キャンパスで開催された。4日間で過去最多の10万人超が来場。秋晴れの下、ステージ企画や模擬店などさまざまな企画がキャンパスを彩った。

    今年のテーマは「Join us!!!〜あなたが居て はじまる学園祭〜」。学園祭に携わる全ての人に、学生が創りあげる企画や発表の場を通して、人とのつながりの大切さを再認識してほしいという思いが込められている。

    今年は来場者数10万人を目指し、実行委員たちがさまざまな活動を実施した。今まで以上にツイッターやインスタグラムなどの会員制交流サイト(SNS)を活用。梅田のヘップファイブ前のビジョンで告知動画を流したり、実行委員がラジオ番組に出演したりして、広報活動により力を入れた。統一学園祭実行委員会・常任委員会委員長の佐藤佑樹さん(経・3年)は、「10万人は委員長になったときからずっと目標の数字だったので、達成できてとてもうれしい」と話す。

    悠久の庭やあすかの庭などで行われたステージ企画では、部活動やサークル、実行委員会による歌や踊りなどが披露された。出演者と観客が一体となり、大盛況に終わった。

   195の団体が出店した、フランクフルトや焼き鳥などの模擬店にもたくさんの人が集まりにぎわいを見せた。教室企画では、さまざまな団体が展示やクイズなどを企画し、幅広い年代の人が楽しんだ。

   また、今年もたくさんのゲストが訪れた。お笑いライブには、お笑い芸人のアキナ、吉田たち、スーパーマラドーナが登場。4人組ロックバンドのKEYTALKと5人組ロックバンドのキュウソネコカミによるライブやタレントのベッキーさんによるトークショーも行われた。

    佐藤さんは「準備で大変なときもあったが、たくさんの人の笑顔が見られてとてもうれしかった」と語った。【前田絵理香】