【11・12月号】学食の見本持ち去り多発 総務課「自分の行動見直して」

 総務課は食堂のサンプルケースに展示してある食品へのいたずらが相次いでいるとして、注意喚起の文書を掲示している。

 食堂の茨木和彦支配人によると、昨冬からメニューの見本の食品の一部が持ち去られることが多発。シューマイを3個展示していたのが2個になっていたり、半分に切った春巻きの片方がなくなっていたりなどの被害が確認された。ひどいときは食品が毎日持ち去られることもあり、文書は9月から掲示されている。

 見本の見た目が変わると商品の売り上げに影響が出たり、持ち去った食品を食べると体調を崩したりすることも考えられる。茨木さんは「掲示の後、被害は減ったため今後の対策は検討中。本当にやめてほしい」と語った。

 総務課の三枝卓馬さんによると見本の食品へのいたずらの他にも、カップ麺の残り汁を流しに捨てて放置することも頻繁に見られる。三枝さんは「自分さえ良ければいいというのではなく、次に使う人のことも考えてほしい。サンプルケースを含め、学校の設備を大切に扱うことに協力してもらいたい」と話した。

食堂で展示している食品(撮影=池之上春花)