【9・10月号】地域創り  地域住民との交流報告

 本学の副専攻プログラム「地域創りリーダー養成プログラム」の活動報告がこのほどあった。子どもの居場所づくり、高齢者福祉、門戸厄神地域の活性化など1年間の取り組みを終えた4年生らが発表した。

 プログラムは人間科学部が全学部生を対象に開講し、地域づくりを担う人材の養成が目的。行政やNPOから講師を招き、学生に自らテーマを設定させ、イベントを企画し実行させる。昨年度は28人が参加、4グループに分かれて活動した。

 活動報告はエミリー・ブラウン記念館で7月29日に行われた。

 子どもの居場所づくりに取り組んだ学生は、尼崎市の生活支援施設に集まる小学生を対象に弁当を作ったり、西宮市内の農地で芋掘りをしたりとイベントを開催。「子どもたちが明るい笑顔を見せてくれるようになった。心の居場所になれたと感じる」と振り返った。

 阪急門戸厄神駅から大学までの通学路にある店に学生が来てもらえるよう、店の紹介を載せたマップを作製したグループも。マップは本学学生を対象に配布し、大学生と街の懸け橋となった。

 今後も大学はプログラムの活動を続け、特に子どもを対象とした防災教育にも力を入れる予定だ。

発表する子ども班のメンバーら(提供=ESD推進室)