【3・4月号】市の固有種研究 西宮メダカ

 本学では西宮市周辺の河川や水路に生息する「西宮メダカ」を約10年前から飼育、研究している。市からメダカを譲り受けたことをきっかけに西宮メダカの研究を始めた。

 西宮メダカ」は西宮市が付けた愛称で瀬戸内固有のメダカの一種だ。

 現在は横田弘文准教授(環境・バイオサイエンス学科)のゼミ生が市内の水路などでメダカを採集し、遺伝子などを研究している。また学内の水槽でメダカを繁殖させ、毎年市内の小学生に配っている。

 横田准教授は「西宮に住むメダカでも、外来の遺伝子を持っているものもいる。西宮メダカをより深く知るためにも、今後は市外に研究範囲を広げたい」と話した。

研究で使用しているメダカ(撮影=池之上春花)