「話せる」学習スペース設置へ

図書館の耐震・改修工事

 阪大付属図書館豊中本館と吹田分館の耐震・改修工事が9月から始まった。改修後はラーニングコモンズなど新たな空間が設置される。工事は豊中本館は来年5月末まで、吹田分館は来年3月末までの予定。

【10月9日 大阪大学POST=UNN】

 図書館豊中本館、吹田分館は共に耐震強度が国が定めた目標値より低いため耐震工事が開始された。今回の改修に合わせて、館内の機能も見直され、新たに「ラーニングコモンズ」の設置が計画されている。
 ラーニングコモンズとは、米国・マサチューセッツ大学デュボア図書館などで取り入れられている新たなコミュニケーション空間。図書館内に「話せる」フロア・スペースを作り、パソコン、プロジェクターを用意する他、ITに詳しいスタッフなどが人的支援を行うことで、今までにない自由な学びが生まれる。片山俊治・図書館企画課長はラーニングコモンズについて「話ができれば、発展性が出てくる。使い方はあなた次第」と話した。
 ラーニングコモンズは豊中本館のB棟2階、吹田分館は旧館1階に設置される予定。 【斉藤徹也】