華やかな私立大に比べ、大学への愛着が希薄に見える阪大生。しかし、実施したアンケートでは、7割弱の阪大生に「愛着がある」という結果が出た。阪大という環境で、私たち学生はどう生きるべきなのか。阪大POST編集部は調査を行った。

▽七割弱「愛着ある」

 アンケートでは、阪大に愛着が「かなりある」「まあまあある」と回答した学生が約67.8%、残りの約32.2%は「あまりない」「全然ない」だった。愛着があると回答した学生には「自分が所属する大学だから」という理由が多数見られたほか、「そういうもんだと思う」という回答も。阪大で過ごすうちに、自然と阪大に愛着を持ち始める傾向がうかがえた。

 愛着がない学生の中には、「入学したばかりであまりよく知らない」新入生のほか、「阪大生でよかったと思うようなところはまだ見つかっていない」という回答も。また、「大学への帰属意識は薄いが、大学内のコミュニティーへの愛着はある」との回答も見受けられた。

 阪大での生活と授業の面白さ、勉強のための環境に対しては肯定的な回答がいずれも半数を超えた。また、「阪大に愛着があるか」と「阪大での生活が楽しいか」「授業が面白いか」には相関関係が見られた。

 阪大の良い点として、阪大の学歴ブランドや恵まれた学習・生活環境、周囲の人間を理由とする回答が多かった。中にはキャンパス内の猫や、天麻の存在を理由とする回答も。

 不満のある点としては「教務の対応が悪い」や「坂だらけ」、「フリースペースが少ない」などが目立った。

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