▶︎Web支援システム導入

 キャリア支援ユニットによる進路・就職相談が2月からWeb上で予約可能になる。相談先のキャンパスや時間の指定に加え、相談内容や希望するスタッフもあらかじめ選べる。3月から本格化する就職活動に向け、エントリーシートの添削や面接対策などのサポートを受けやすくなる。

 導入予定の「進路・就職相談予約管理システム」はKOANや大阪大学就職支援システムからアクセスできる予定だ。従来は来室しなければ分からなかった相談可能な時間帯やスタッフの空き情報がWeb上で確認できる。就職相談員とキャリアアドバイザーは計9人で、企業の元人事担当者やキャリアコンサルティングの起業者など。「大学のキャリア支援の強みは阪大生に寄りそえること。複数のスタッフに相談して相性の良い人を見つけて欲しい」と学生・キャリア支援課の北川健児さんは話す。

 進路・就職相談は3キャンパスのキャリア支援ユニットで受けられる。Web予約は月4回まで(同じ週に2回まで)、希望する相談日の1カ月前から前日まで可能。予約優先だが、空室時は予約なしでの来室・相談も従来通り受け入れる。問い合わせはキャンパスライフ支援センターキャリア支援ユニット(06-6850-5023)まで。

▶︎真夏の就活 ファッション変化

 就活時期の「後ろ倒し」元年となる今年、学生の新しい悩みの種は就活時の服装。採用・選考活動は8月以降に本格化するため、従来通りのドレスコードなら学生は真夏にジャケットやネクタイで面接などに挑むことになる。

 真夏の就活ファッションはクールビズ化するのか。阪大生協と提携している「洋服の青山」池田店の室屋裕貴さんは「面接での略装は論外」と断言。企業ごとの配慮はあり得るが、面接での略装は悪印象を与えかねない。就活時期が衣替えの時期をまたぐことから学生の出費増加も懸念され、志望業界や面接の頻度によっては秋冬用スーツと春夏用スーツの両方を複数用意する必要もある。

 学生・キャリア支援課によると、夏の就活ファッションについては企業の採用担当者も決めかねている様子。文学部3年の学生は「暑さを我慢してでも正装することを評価して、社員がクールビズを実践しているのに就活生はジャケットやネクタイというのは、違和感を覚える」と漏らした。

▶︎就活支援Webサイト 生協で

 京阪神北陸地域の大学生協が運営する就活情報サイトが今年から「JOBサポート」として新たにスタートする。以前から発信していた生協主催の就活イベント情報に加え、すでに内定を受けた上級生のアドバイスやエントリーシートを閲覧できるサービスを開始。生協らしく学生に密着したサイトづくりを目指す。会社説明会に参加している企業や認知度の低い優良企業の紹介もあり、企業探しや業界研究目的での利便性が向上する。京阪神北陸大学生協JOBサポート事務局の渡邉和典さんは「学部1・2年生にも見てもらいたい」と話す。