阪大では、以前から大学祭での禁酒が議論されていた。しかし、学生側の要望が認められ、現在は大学祭での酒類販売が暫定的に許されている。

 昨年度、学生生活委員会課外活動小委員会にて大学祭での酒類販売の禁止が審議されたが、オブザーバーの学生側は反対。「酒があるのとないのとでは盛り上がりが違う」、「飲酒事故の発生は大学祭での酒類販売ではなく、大学祭後にサークルなどが行う打ち上げで起こるものだ」と主張した。

 現在までに大学祭での酒類販売による事故は見受けられないと言うが、教育推進部の担当者は「もし起きたら、再び(禁酒を)検討することになる」と話す。大学祭中央実行委員会も、万が一の場合は「酒類の提供ができなくなることが想定される」としている。