100キロメートル徒歩サークル「阪大ひゃくとほ」による「30キロメートル徒歩」が6月29日に行われた。サークル外からの参加者も含めて20人以上が参加。豊中から吹田、吹田から箕面、箕面から豊中と、大阪大の各キャンパス間およそ30キロメートルをめぐり歩いた。

 30キロメートル徒歩は、阪大ひゃくとほが「まずは30キロメートルから、100キロメートルを歩き切ることの大変さを体感してもらいたい」と考え企画したもの。参加者は5グループに分かれ、あらかじめ決められたコースに従って阪大のキャンパス間を歩いた。用意されたクイズの回答を考えたり、会話に花を咲かせたりするなど、歩行中は終始にぎやかな雰囲気。途中にわか雨に見舞われながらも、無事30キロメートルを歩き切った。全員がゴール地点に到着すると、参加者らは歓声を上げ、互いにねぎらい合った。

 「大学生になってから、つらいことを頑張る機会が減ったように感じた」と考えた柴田茉歩さん(法・3年)。高校時代に学校行事で100キロメートルを歩いた経験をもとに、阪大ひゃくとほを立ち上げた。昨年度は、マキノ高原(滋賀県高島市)から四条(京都市)までのおよそ100キロメートルを2日かけて完歩。歩き切ったときの達成感が魅力だと柴田さんは話した。