展示された衣服(撮影=劉馨蔚)五

 全学教育講義棟ではアパレルブランド「染マル雨。」が商品の展示・販売を行った。

 「染マル雨。」は昨年4月に阪大の学生が立ち上げたハンドメイドアパレルブランド。所属するデザイナーが一着ずつ手染めして製作したオリジナルデザインの衣服をSNSを通じて発信、販売している。新たに製作したTシャツやパーカーなどを展示したほか、ブランド商品のポートレート写真で壁を飾り室内を彩った。まちかね祭に出店するのは昨年に続き2回目。「1年以上活動を続けたことで少しずつリピーターが増え、朝一番に買いに来る人もいた」と代表の上田直哉さん(基礎工・4年)は顔をほころばせる。

 上田さんはウェブ上で見かけた個人製作の手染め衣料に引かれ、自らも試し、手染め服の楽しさを知った。「手染めで同じものは二度と作れない。自分が意図した通りにも染め上がらない。それが染め物の面白さだ」と語る。

【田中夏生、写真は劉馨蔚】