大阪大生協は9月30日、購買工学部店をリニューアルオープンした。大きな変更点は営業開始時間が午前10時から午前8時になったことだ。設備も一新して使いやすくなるよう工夫した。

 設備の老朽化やパソコン周辺機器の取り扱いが元の場所でできなくなったことから改装に踏み切った。8月23日から9月29日の休業中は吹田DonDonで3週間ほど仮店舗営業をし、30日に新店舗での営業を開始した。飲み物のケースに扉をつけることで庫内温度の変化を抑えたり、アイスのケースをアイランド型にすることで商品を手に取りやすくしたりするなどの工夫をしている。また、レジに並ぶ客の列が長くならないよう商品の配置を変えた。レジのある場所に電子看板(デジタルサイネージ)を取り付けてキャンペーンの広報をするといった、他の店舗にはない試みも始める。

 営業開始時間が早まったことで1限前に文具や軽食を買うことができるようになった。セルフカフェとパンなどを合わせて買う学生が多いという。オープン直後は新しくなった店舗に少し驚く学生の姿もみられた。

 阪大生協の担当者は「 まだ(配置や設備の面で)試行錯誤している状況。例えば今は照明の工事をお願いしている。考えることはたくさんある」と話す。

【児玉七海】