大阪モノレールの「柴原」駅は「柴原阪大前」駅に、阪急宝塚線・箕面線の「石橋」駅は「石橋阪大前」駅へと、10月1日から名称を変更する。今回の変更で、大阪大豊中キャンパスの最寄り駅二つに「阪大」が入ることになる。

 柴原阪大前への変更は、2021年の阪大創立90周年・大阪外国語大創立100周年記念事業の一環。国内外から阪大を訪れる乗客に分かりやすくすることが目的で、6月21日に大阪高速鉄道が発表した。

 石橋阪大前への変更は、駅周辺のさらなる活性化と北摂地域の価値向上を目的とし、阪急電鉄が7月30日に発表した。阪大は公式ウェブサイトで「(駅名変更を機に)地域の皆様との絆が一層強固なものとなり、大学と地域双方の活性化につなげていきたい」としている。

 阪大は以前から各キャンパスの鉄道の最寄り駅の名称を訪れる人にとって分かりやすくするため、関係各所と調整を進めていた。

【田中穂乃香】