改修工事が始まる学生交流棟(9月26日・豊中キャンパスで 撮影=山本秀明)

 豊中キャンパスの学生交流棟で10月から改修工事が始まる。工事は2019年3月末までの予定。一部の大学公認団体は活動場所を豊中コモンや体育館に移し、1階の食堂が5カ月にわたり休業するなど、学生生活への影響が見込まれる。

 豊中学生センターの担当者によると、2005年に完成した4階建ての学生交流棟は、一部で老朽化が進んでいる。さらに今年4月から1階の食堂と購買の運営業者が大阪大生協に変わり、より一層利用しやすい建物にするため工事に踏み切った。

 豊中学生センターなどがある2階と大学公認団体が活動する3階には、間取りを整理してキャンパスライフ健康支援センターの相談支援部門と、国際教育交流センターの機能を集約する。

 学生センターの奨学金やキャリア支援の窓口は、一時的に法経研究棟1階に移転する。課外活動や学生証などの窓口、証明書自動発行機は学生交流棟2階に残る予定。

 3階で活動していた大学公認団体は、10月末に豊中コモンや第1体育館などに活動場所を移す。移転対象は16団体で、工事終了後も代替施設を使い続ける。一部の公認団体が活動する4階は工事の予定がなく、これまで通り使用できる。

 1階でカフェテリアかさねとミニショップを運営する阪大生協は8月、両店舗を11月1日から19年4月3日まで休業すると発表した。設計次第でミニショップはそのまま閉店する可能性があるとしている。休業期間中は出張販売や仮設の店舗で対応する予定。

 【山本秀明、写真も】