多くの部室が並ぶ明道館(撮影=山本秀明)

 数多くのサークルが盛んに活動する豊中キャンパスで24時間部屋の明かりが消えないサークル棟、明道館。学生が自治に努めることを条件に24時間活動が許可されている。その明道館の歴史を、3回にわたって特集する。

 明道館は学生会館の南に位置し、ロの字型の2階建て。「BOX」と呼ばれる部室で、部やサークルが活動に励む。

 明道館が完成したのは1964年。同時期に完成した学生会館とともに、課外活動の舞台となってきた。

 活動に使用できるBOXの数に限りがある明道館では、一つのBOXを複数のサークルで共有して使わざるを得なかった。そこで、学生らは「裏BOX」と呼ばれる小屋を明道館の南側に建設し、活動場所に充てた。しかし、裏BOXは大学の許可を得ず、無断で建てられていた。

 【山本秀明、写真も】