花を咲かせるアーティチョーク(撮影=長砂太賀)

 吹田キャンパスの南側、薬学研究科の隣には薬学研究科付属薬用植物園が静かにたたずむ。1万610平方メートルの園内には薬草園や大小の温室を備え、数十種類の薬用植物を栽培している。その中には、企業との共同研究のために育成しているものもあるという。

 植物園には薬用植物以外の植物もあり、園を管理する職員やボランティアが観賞用の花や植物を育てている。

 温室ではサトウキビやパパイアなども見ることができる。しかし、いつどのような経緯で植えられたかは分からないという。

 園長の平田收正(かずまさ)教授は「大阪大に一つしかない植物園なので、今以上に学内外の研究に活用してほしい」と今後の発展を期待する。

 園の一部は遊歩道として開放され、自由に散策できる。

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