阪大生協は、高度経済成長期の只中にある1962年に設立された。学生や教職員の力に支えられながら、学生運動の混乱や大阪外語大との合併による組織改変などを経て現在に至る。

常務理事の岡田さんは、50年という節目を迎えた今、「設立趣意書に書かれている、創設者たちの熱意に立ち返るべき」と語る。“大学のために”という熱意はそのままに、生協の業務を再定義。勉強や研究だけでなく、キャンパスライフそのものを充実させていくために、地域との連携を強めながら学生の生活全般を支援していくとのことだ。

岡田さんは最後に「今までの50年とこれからの50年は、間違いなく違ったものになる」と語った。留学生が増えているため、多文化受容のために食堂で外国の料理を提供するなど、生協が担うべき役割も変化している。

50年に渡り大学を支えてきた阪大生協。よりよい大学生活のため、また新しい時代を進んでいく。