学士学位記を受け取る学生代表

 大阪大の2017年度卒業式・学位記授与式が22日、大阪城ホール(大阪市中央区)で行われた。学部生3372人が卒業、大学院の修士課程2095人と博士課程536人が修了した。

 学部生と大学院生、同伴者合わせて7778人が集まった大阪城ホール。式では、学士学位記が学部生に授与された後、各学部の成績優秀者に楠本賞が授与された。続けて修士学位記、博士学位記がそれぞれ授与された。

 西尾章治郎総長は式辞で金子みすゞの詩「大漁」を取り上げ俯瞰的な視点の重要性を説き、「人生が順調なときこそ、人の情けや他人の苦しみに思いを寄せることができる人間として、不調な時には、それを必然のこととして、その中に潜む深淵なる教訓を悟り、前向きに受け止められる人間として、これからの人生を元気に歩んでいただきたい」と卒業生らを送り出した。

 工学部を卒業した男子学生は「大学院に進学する。阪大ではやった分だけ力がつくことを学べた」と話した。

 【山本秀明、写真も】

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 2017年度大阪大学卒業式・学位記授与式 総長式辞 本文

大阪城ホール前に集まる卒業生ら
大阪城ホール前に集まる卒業生ら
学士学位記を受け取る学生代表
学士学位記を受け取る学生代表
楠本賞を授与される卒業生
楠本賞を授与される卒業生
修士学位記を授与される大学院生代表
修士学位記を授与される大学院生代表
法務博士(専門職)学位記を授与される大学院生代表
法務博士(専門職)学位記を授与される大学院生代表
博士学位記を授与される大学院生代表
博士学位記を授与される大学院生代表
式辞を述べる西尾章治郎総長
式辞を述べる西尾章治郎総長
総長の式辞を聞く出席者ら
総長の式辞を聞く出席者ら
合唱を披露した男声合唱団
合唱を披露した男声合唱団