大阪大は14日、2018年度アドミッションオフィス(AO)・推薦入試(世界適塾入試)の口頭試問でミスがあり、1人を追加合格としたと発表した。

 ミスがあったのは、4日に行われた基礎工学部システム科学科の第2次選考の口頭試問。一つの面接室で、受験者に対し本来見せるべき資料を提示せず、面接した。

 合格発表の7日に、受験者からの指摘で発覚し、11日と12日に希望する受験生を対象に再試験を実施した。

 阪大は面接官の3人の教授を訓告とし、基礎工学部の学部長を厳重注意とした。西尾章治郎総長は「教員としての自覚と責任感を欠いた行動と断じるほかなく、極めて遺憾」とするコメントを発表している。

 【山本秀明】