大阪大で約7万件の教職員や学生の個人情報が流出した問題が公表されてから、約2カ月。阪大は2日、学生に流出が起きたことを改めて謝罪し、再発防止策を示す文書を学務情報システム「KOAN」上で発表した。

 文書は情報推進部情報企画課が掲載した。個人情報の流出について「多大な迷惑と心配を掛けたことを、深くおわび申し上げる」と謝罪。現在、二次被害は確認されていないが、被害に遭った可能性があれば「情報セキュリティ連絡窓口」(06-6879-4482、securityadmin@ml.office.osaka-u.ac.jp)に相談するよう呼び掛けている。

 また「今回のインシデントを極めて重大な問題と受け止め、さまざまな再発防止策を実施する」としている。

 教職員や学生の個人情報は、昨年5~7月に教育用計算機システムへの不正アクセスにより流出。阪大は12月13日に公式ウェブサイト上で公表していた。

 【西崎啓太朗】

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