大阪大は11月8日、2017年度から4学期制を導入することを公式ウェブサイトで発表した。従来の二つあったセメスターをそれぞれ2分割し、四つの学期へ再編する。

 各学期は、年度途中から編入する学生にも分かりやすくするため、順に春学期(4月1日~6月中旬)、夏学期(6月中旬~9月30日)、秋学期(10月1日~12月初旬)、冬学期(12月初旬~3月31日)と季節を用いた名称となる。セメスター科目や通年科目は今までとは変わらないが、新設されるターム科目では、1単位の科目では週1回、2単位の科目では週2回授業を行う予定。

 公式ウェブサイトなどによると9月末日現在、17年度のターム科目は合計180科目ほど導入される予定だが、詳細は未定。4学期制の開始に合わせて、各学部・研究科では制度についての説明会の実施を検討しているところもあるという。また、いちょう祭とまちかね祭の日程や春季・夏季などの休業期間について、変更の予定はない。

 O+PUSやポスターでは、4学期制開始の告知も始まっている。教育・学生支援部教育企画課の担当者は「4学期制を導入することで、学生への影響は発生する。関心を持って、これからの動向を注意深く見てもらえれば」と話した。履修登録などの手続きに関する事項の問い合わせについては、全学共通教育科目に関しては全学教育推進機構事務部教務係、専門教育科目は各学部・研究科教務担当係まで。