「期待されているのは分かっていた」と主将・大津は厳しい表情。TRIDENTS初の公式戦。だが副将・小木曽ら旧大阪外大の部員には、この試合は別の意 味を持つ。昨年12月の入替戦出場校決定戦で大阪外大は1点差で摂南大に敗れ、入替戦出場はかなわなかった。そしてその試合が大阪外大アメフット部の最終 戦となった。

   初の公式戦は「試合への取り組みが足りない」(大津)との言葉通り、パスミスやターンオーバーなどの失策が目立った。第4Q残り1分、相手QBのロングパスが成功、そのままゴールラインまで走り込まれ、試合を決められる。

   「絶対勝ちたかった」と大津。だが、TRIDENTSの挑戦は始まったばかり。「(これから)伝統を積み上げていく」(小木曽)。TRIDENTSは初勝利を目指して5月11日、一橋大と対戦する。