2016年度大阪大学個別学力検査等(二次試験)の前期日程が豊中、吹田の2キャンパスで行われた。初日の25日は、文系学部で数学(ただし、文学部は地理歴史と、外国語学部は世界史Bと選択)、外国語、国語の順で、理系学部で数学、外国語、理科の順で筆記試験が行われた。文高理低と言われたことし、人間科学部以外の文系学部では志願者が増加、理系学部は医学部、工学部を除いて、軒並み前年割れとなった。全体の志願者数は7337人で去年より74人増加した。

 試験は、数学(一部、地理・歴史と選択)からスタート。文系学部は午後5時まで(文学部のみ午後5時45分まで)、理系学部は午後6時まで(医学部保健学科看護学専攻のみ午後4時45分まで)試験が行われた。文学部を受験した女子は「関西出身ではないので雰囲気に慣れなかった。周りの人が賢く見えたが、今までやってきた成果が出せたと思う」と話し、外国語学部を受験した女子は「人数が多くて結果は分からないけれど、悔いはない」と前を向いていた。

 26日は医学部医学科・歯学部の面接、理学部挑戦枠の専門数学または専門理科の試験が行われた。

 今年度は、薬学部で入試方式に若干の変更があったほかは例年通りに実施されている。

 前期日程の合格者発表日は3月9日。昨年に引き続き、吹田キャンパスICホール屋外で掲示による発表が行われるほか、インターネットでも合否結果を確認できる。

開場を待つ受験生(撮影=丸岡真人)
開場を待つ受験生(撮影=丸岡真人)