11月3日、カルチエ前ステージ奏にて、平凡王を決める戦いが繰り広げられた。会場いっぱいの参加者が集ったなか、見事平凡の頂点に上り詰めたのは松田隆史さん(基礎工・3年)。まさかの優勝にやや困惑しながらも、喜びの表情を見せた。

「平凡王決定戦」では、事前に阪大生から調査したアンケートを元に2択のクイズを作成。参加者に多数派だった方を解答させる。不正解者は退場となるが、途中で敗者復活も行われた。「阪大生は彼女いる/いない?」「阪大生は犬派/猫派?」といったクイズが出題され、参加者を悩ませた。

 脱落者が徐々に増えていく中、最後まで残った4人はステージに上り最終問題に挑んだ。内容は「阪大名物の天津麻婆丼を食べたことは?」というもの。もっとも正解の数値に近い数字を当てる近似値クイズだ。勝利を飾った松田さんは、賞品として「石切温泉ペア旅行」のチケットを獲得。イベント後、記者の「平凡王になった感想は」という質問に対して、「何げなく参加しただけなのに、まさか優勝するとは」「(来年あたり)いろんな意味でトラウマになっているかも」と笑ってコメントした。

 「平凡王決定戦」は今年初めての企画。ステージをただ見るだけではなく、老若男女誰でも楽しめる参加型の企画が欲しいという思いのもとで発案された。あえて「普通さ」を競い合うという奇抜なプログラムは大盛況のうちに幕を閉じた。