毎週火曜の共通教育C棟ピロティには、夕方になるとどこからともなく人が集まり出す。バーサークル「ASYLUM(アジール)」による、バー形式の宴会だ。深夜までやっており、飲み物はすべて割り勘制のため、格安となっている。
 ASYLUMとはフランス語で「隠れ家、避難所」の意味。常連や初対面の人間同士が、お互い好きなことを語り合う。DJがその場に合わせた音楽を流すこともある。4、5回訪れているという留学生は「いろんな人がいて自由に喋れて、ストレス発散になる」と話す。
 ASYLUMを始めた共同代表の2人は、大学で野宿をしていた際に出会った。構内で一緒に酒を酌み交わすうちに「大学で飲むっていいね」と感じたのが、ASYLUMを始めたきっかけだという。「最近は人数も増えてきて、学生や教員、社会人までいろんな人が来てくれる」と話す。
 共同代表は「大学が面白くないと思っている人、英会話の練習がしたい人、音楽が好きな人、社会人と話したい人、ひとりぼっちの人。何がとっかかりでもいいから来てほしい。いろいろな人が集まることによる化学反応を見たい」と呼びかける。みなさん、一杯行ってみてはどうだろうか。