第54回東京外国語大学・大阪外国語大学定期競技大会が10月17日、東外大ほかで行われた。昨年はホームで4年ぶりの勝利を飾った大阪だったが、今年も12−10の接戦を制し、敵地でみごと総合優勝杯を手にした。【10月17日 大阪外大新聞=UNN】
「1つ負ければ引き分けていた。みんなが力を出し切った」と草野智也委員長は笑顔を見せる。メイン会場に貼り出された各種目の星取り表が午後を過ぎた頃から埋まり始めると、押しも押されぬ接戦の様相が明らかに。最後まで総合優勝の行方は分からない、そんな状態からつかんだ勝利だった。
昨年の敗北から巻き返した種目もあった。ホームで0−70と大敗を喫したラグビー部が「悔しさをバネに」(草野智也主将)猛練習、30−23で勝利。通算成績も25−26に持ち込み、あと1勝で追いつくまでになった。
また女子陸上競技部も、8月に行われた近畿地区国立大学体育大会での好調ぶりを維持。最後の種目、リレーを待たずに勝利を決め、結果的にスコアは18−9の大差だった。
このほかにも、6連敗中だったサッカー部が3−1でみごと勝利を収めるなど、昨年あまり成績のかんばしくなかったグラウンド競技での白星が光った。
一方、連勝したのは柔道やテニス、バレーボールなど。特に女子バレーは昨年に引き続き3−0のストレートで勝利、連勝記録を10に伸ばした。柔道も3−3から内容勝ちを収めて3連勝だ。
結団式で学長杯を授与されたチアリーディング部も大阪から駆けつけ、せいいっぱい選手たちを応援した。終了後、阪口純子主将は「チアのおかげで勝てたという言葉をもらって嬉しい」と、声をからしながらも満足げ。「閉会式ではかなり盛り上がって、いい出来だった」と『チアスマイル』を絶やさなかった。
最後に、草野委員長は「負けた部がどれだけ悔しいと思うか、勝った部はどれだけ嬉しいか。それを忘れないようにしてほしい」と、今年の結果をふまえたうえで来年に臨むよう各部に期待する気持ちを表した。
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