スワヒリ語の魅力を語る
中島教授が退官記念講演
 阪大外国語学部スワヒリ語科の中島久教授の記念講義「スワヒリ語の世界へ」が1月31日、附属図書館箕面分館AVホールで行われた。会場にはスワヒリ語科の生徒を中心に多くの聴講者が訪れ、講義は終始穏やかな雰囲気で行われ、会場から笑いが起こる場面も多くみられた。
【1月31日 大阪外大新聞=UNN】
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【写真】スワヒリ語の魅力を話す中島教授(1月31日・附属図書館箕面分館 撮影=黒木美沙)

 講義は中島教授がスワヒリ語を学ぶことになったきっかけから始まり、スワヒリ語の発想法、スワヒリ語文法や日本語との対照を通して魅力を熱く語った。
 「スワヒリ語の発想法におもしろみを感じた」と話した中島教授。スワヒリ語では日本語の「歯磨きする」を「歯ブラシする」と表現する例などを取り上げながらスワヒリ語の発想法を解説した。文法を説明する場面では独特の覚え方を紹介し、聴衆からどっと笑い声が上がった。日本語との対照では、日本語ではよく見られるがスワヒリ語には少ないことばのぼかしや表現の微妙な違いなどを紹介し、スワヒリ語と日本語の違いについて解説した。最後に、中島教授が一番好きだという小説の一文を紹介し、「少しでもスワヒリ語に興味をもっていただければ」と締めくくった。     【黒木美沙】