全学代表者会議は12時30分からおよそ2時間にわたった。内容は
・課外活動団体のチラシ配布
・規約の改正・廃止
・3、4年生の選出方法の見直し
・4月以降の委員選出方法
・予算案
・茨木−外大間阪急バスのアンケート結果報告
・再編統合への要望書提出に関する議決
の6項目。これまで「課外活動団体のチラシ配布」は禁止されていたが、学生課7番窓口で許可印をもらったもののコピーに限り可能となる。ただし、入学式会場など学外での配布に関しては「未回答」。大学からの回答が得られ次第、学生協議会ホームページに掲載される。「茨木―外大間阪急バスのアンケート報告」では「授業直前、直後しかない」「人が多すぎて危険」「本数が少ないので増便が必要」などの声が報告された。「再編統合への要望書提出に関する議決」では、是永学長へ要望書を手渡すことが決定した。要望書の内容は情報開示や議論参加など10項目。学生協議会は同じ要望書を大阪大学総長、文部科学大臣、総務省行政相談窓口にも送った。今回、全学代表者会議には院生協議会副会長も参加。院生協議会側も要望書を用意しており、学生及び教職員との十分な質疑応答等8項目を明らかにすることを求めている。会議では要望書を合同で提出することが提案され、了承された。
この6項目のほか、会議では「夜間主コース廃止反対を国会に請願する会」から協力の呼びかけが行われた。議論の結果、「大阪外国語大学夜間主コースをなくさないため国会に請願する会(仮)」へのアンケート協力が可決した。学生協議会は全学生の意見表明、広報の場として「請願する会(仮)」に協力する方針。
会議終了後、学生協議会メンバー12人と院生協議会副代表が要望書を渡すため、是永学長との面会を求めた。しかし、学長への要望書は窓口の学生課と南田副学長を通すという大学側の規則があるため、手渡しはかなわず。代わりとして大学側は南田副学長、高橋学長特任補佐らが協議会側と面談した。面談では、協議会側からの「統合の話し合いに学生が入り込む余地はないのか」「学長が自分の耳で学生の話を聞くことが大事だ」「決定したことばかりでなく話し合いの内容も公開してほしい」などの声に対し、大学側から「過去3回行った説明で十分だとは思っていない」「要望する人がいるいないにかかわらず情報は公開していかなければならないと思っている」などの意見が返された。
途中、「要望書を手渡したい」という学生側と、「窓口である学生課を通すべきだ」という大学側で激しいやりとりや、議論が平行線を辿る場面もあった。
面談の結果、「大学側に意見を伝える場がなく、もっと話し合う場を設ける必要がある」という点で双方の見解が一致。大学側が話し合いの場を設ける準備を行い、1月25日前後に何らかの回答を行うという。2時間に及んだ面談の末、南田副学長は「今日面談できたのはよい機会。新たな出発点になる」と締め括った。
面談に参加した院生協議会副会長の浦木貴和さんは「今後とも学生、院生に配慮した統合を要望してきたい」とこれからの活動に意欲を見せた。学生協議会代表・古川葉さん(タイ語・3年)は「率直な意見交換ができてよかった」と話している。
【松本航】
学生協議会ホームページ
http://www.geocities.jp/oufskyogikai/