926人が巣立ち
平成17年度学位記授与式
 平成17年度の大阪外大学位記授与式が3月24日、高槻現代劇場で行われた。今年は926人が大阪外大を卒業し、それぞれの道を歩んでいく。
【3月24日 大阪外大新聞=UNN】

 会場には、1時間前から卒業生やその後輩らが集まり、記念撮影などを行っていた。卒業生は、スーツ・袴に振り袖や、外大定番の民族衣装など、思い思いの姿で卒業式に参加した。
 学位記授与後、是永学長は告辞の中で阪大との統合について言及した。統合する両大学の規模の大きさに触れながら、「二つの銀河・星雲が合体するようなもの」と表現。「軋轢を超えて、未来発展型の統合でありたい」とした。「これからも(大阪外大が)抜きんでた存在であるべく切磋琢磨していきたい」と話し、卒業生にも切磋琢磨するよう呼びかけて告辞を締めくくった。

 この日で「大学生」ではなくなっていく外大生。英語科を卒業していく学生は、「さみしい気持ち。思い出があるから」と話す。「頑張ったことは…」と考え込むが、「4年間、楽しむことを頑張った」と笑顔を見せた。
 卒業していく「先輩」を送り出していく学生たちも、様々に思いを抱く。サッカー部に所属する学生は、「送る側としてはさみしい感じ」。「一緒にサッカーやった人、やっていない人がいる。一緒に大会に出た人には情があるし、たまに練習に来てくれるだけの人も思い入れがある」と話す。「ありがとう」と一言、先輩らに言葉をかけてあげたいという。

 式後、会場前は卒業生・在学生でごった返す。胴上げや色紙・花束など、卒業生はさまざまに門出の祝いを受けていた。