大阪外大の体育会は1月20日、署名の提出を受けた是永学長から統合に関する資料の提供を受けていた。これに伴い、体育会は阪大とも連絡を取り合いながら、資料をまとめた要項を作成。学生対象に配布を行っていく。
この要項では、再編統合を行う理由、現在の学生が受ける影響、統合後の大学のあり方について、簡潔なまとめが掲載されている。しかし作成された要項には、「検討している」という言葉が並ぶ。「(統合協議の内容は)不確定要因ばかり、という印象です」と要項作成にあたった体育会幹部は話している。
体育会の加藤雅之委員長は「今までデマも含めた噂ばかりだった。これだけでも十分」と話し、資料提供を行った大学の措置に一定の評価を加える。「全く何もない状態で(学生に向け、統合のことが)発表されるのは問題だった」。
大学が「学内者向けホームページ」による情報提供を検討する中、学生の手による「情報公開」が進められている。