「第一関門は突破した」と体育会の加藤雅之委員長。「どこも(大学に)コンタクトを取らなければ、(大学は情報を)開示しなかったかもしれない」と話す。「思っていた以上にいい反応があった。報われた感がある。」
体育会は13日午前、学長室で署名を是永学長に提出。この時、統合に関する現段階での情報が手渡されたという。19日には教職員向けの説明会が開かれ、20日に体育会が学長と再度会談。この後に全学生への情報公開を行う方針となっている。
加藤委員長は今後の動きについて、「体育会が独自に(統合協議に関して)何かすることは、このままいけばない」と話す。統合後の体育会存続の問題についても触れ、「あとは自分たちの生き残りをかけて」、阪大の体育会とも連絡をとりながら活動していくという。学生からの意見収集に関しては、「学生協議会に頼るしかない。しゃしゃり出てはいけないところ」と話し、学生協議会設立委員へバトンを渡す。
統合協議をめぐり学生が起こした活動に対し、大学が一定の反応を見せる結果となった。
【入江敦央】