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国境、言語越えアチェで支援
アチェ支援学生の会
「アチェ支援学生の会」の学生が9月16日から8日間、現地に入りボランティアなどの支援を行った。
【9月23日 大阪外大新聞=UNN】
「アチェの被害状況を見て、今まで以上に自分たちも支援したいという気持ちが強くなった」。
9月末に「大阪外大アチェ支援学生の会」の学生ら10人がアチェに入った。被災地の視察と現地でのボランティアのためだ。「(被害が)ひどいとは聞いていたが、9か月経って復興のめどは立っていると思っていた。でもまだまだ復興は進んでいない」と話すのは副代表の山田佳弘さん(英語・2年)。それでも現地の人には、津波をネタにして冗談を言ったりとポジティブに生きている人もいたという。 しかしそれも一部の人にすぎない。ボランティアで行った津波遺児が学んでいる寄宿学校の生徒には、津波の話をするとまだ泣き出してしまう子も。そういった子どもたちの「心と精神を支援する」ため、学生らはおりがみやスポーツなどで交流をはかった。約480人の生徒は大歓迎。今回アチェに行った学生で、インドネシア語が話せる学生はわずかだったが、しかし「善意は言語を越える」。スポーツを担当した山田さんは「動いていると自然に仲良くなれた。精神的に通じ合えたと思う」と話す。 「来て良かった。純粋に喜んでくれて嬉しかった」。自覚が芽生えたという今回行った学生たち。次回の訪問は、早ければ春を予定している。 【森本圭・新川佳那恵】 |