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eラーニング、現代GPに初採択
さらに7言語追加
大阪外大のeラーニング関連プロジェクトが8月5日、平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)に選定された。外大としては初めての大型プロジェクト選定だ。計画期間は平成17年から3年間。この間、総額で5,000万円を超える補助金が支給される。
【8月5日 大阪外大新聞=UNN】
文科省が公募したテーマ「ニーズに基づく人材育成を目指したe-Learning Programの開発」に、大阪外大は「異文化障壁を乗越える対話と交渉能力の育成−実践的eラーニング言語教育プログラムの展開−」というタイトルで申請。 文科省は選定理由を「多くの教員が参加して全学的にe−Learningを導入しようとする取組みは非常に興味深い」としている。
今年5月に開設された学内eラーニングプロジェクトによるHPには6言語の教材が用意されている。大学HPによると、今回の取組概要は、それらを基礎としながらも、まったく新しいコンセプトの下にマルチメディア語学教材を開発し、24専攻語で正規のeラーニングによる授業を開設しようというもの。補助金は主としてこの教材作成費に当てられるが、学内IT環境の整備にも必要な資金を投入する。とりあえず、今年度は学内の数箇所に無線LANコンセントが設置される予定。取組の目指すところは、グローバル化の進む世界に必要な言語運用能力と異文化理解を基礎にした、対話と交渉能力の育成である。詳細についての専用HPは現在準備中だ(9月15日現在)。 実施本部長は是永学長が、運営委員会委員長は杉本孝司・英語科教授が、教材作成及びその他実務全般のとりまとめについては取組担当者の高橋明・ヒンディー語科教授が務める。 今後はGP用のeラーニングと現在のeラーニングの両方を充実させていくことになるが、高橋教授は「できるだけ多くの先生方、学生さんのご協力を得たい」と意欲を見せた。 また学内プロジェクト分については平成17年度は、既存の6言語に加えて、中国語、朝鮮語、ビルマ語、モンゴル語、ハンガリー語、ポルトガル語、スウェーデン語の7言語の言語及び文化教材が追加される予定。 【用語解説】 現代GP…社会的要請の強い政策課題に対応して文科省がテーマを設定し公募。各大学等が応募した取組の中から、特に優れた教育プロジェクトが選定される。今年度の応募総数は全体で509件、内選定件数は84件、選定率は16.5%。 |