ニュースを英語でフォローする力を
デイリーヨミウリが寄付授業

 今年読売新聞社による寄付授業科目「The Daily Yomiuri 国際ジャーナリズム」が開講された。大阪外大で寄付授業科目が開講されるのは初めて。第1回目の授業が4月15日の5時間目にD棟大講義室で行われ、教室は大勢の学生で埋め尽くされた。
【4月15日 大阪外大新聞=UNN】


 「みなさんは、歴史的な授業の第1期生です」とアメリカ講座の杉田米行助教授が授業の最初に挨拶。第1回目の授業では、読売新聞大阪本社編集局英字新聞課の飯山雅史課長が海外での特派員時代の体験をスライドと共に紹介した。
 授業は世界各地に駐在経験のある読売新聞社の元海外特派員による講義形式で行われる。第1期は世界の各地域別、第2期は「中東和平」や「環境」などの国際問題を取り上げテーマごとに授業は進む。また並行して受講生には「The Daily Yomiuri」の購読と同紙の国際ニュースを読むことが求められる。試験はなく、代わりに第1期、第2期のそれぞれの期間中に、各自がテーマとしてひとつ定めた国際問題に関する、新聞スタイルの解説原稿を提出することが課題。
 「ジャーナリストに限らずさまざまな仕事の人にとってニュースは大切」と飯山課長。新聞を毎日継続して読むことでニュースを英語でフォローする力をつけることをこの講座の目標としている。「社会人のたしなみ」(飯山課長)である新聞を読むことを通して将来国際分野などで活躍できる、価値ある力を得る外大生に期待がかかる。


【塩口舞】