〈PC講座〉在学生が教えます
外大生協、初の試み

 在学生がサポートスタッフとして指導にあたる新入生対象の「パソコン講座」(大阪外大生協主催)が4月22日に始まった。金曜と土曜に同じ講座があり、第1回目となる22、23日には合わせて64人が参加。「自己紹介文書」を作成するなどし、新入生同志の交流を深めた。
【4月23日 大阪外大新聞=UNN】


 在学生が直接新入生に指導するのは、外大としては初の試み。昨年までは講義形式で、専門の人による春期のみの講座だった。しかし「より楽しんでもらえるような魅力的な講座にしたかった」(外大生協・松下政司さん)と、他大学の例を参考に今回の講座が決定した。講座は全14回で、1年間通して行われる。
 この講座の特徴はグループワークが中心ということ。学生のサポートスタッフがそれぞれのグループについて指導にあたるため、受講生にとっては質問がしやすいというメリットがある。またサポートスタッフにとっても各受講生の作業進度が把握できるため教えやすいという。何よりグループワークの最大の利点は「友達ができる」こと。この講座自体も「仲間作り」に重点が置かれている。
 サポートスタッフは現在10人。学年も専攻もばらばらだが、空きコマや放課後の時間を利用し、講座に備えてティーチングプラン作成や模擬授業などを行っている。サポートスタッフは各グループにつくGA(グループアドバイザー)のほか、授業を進める講師、技術的なことを教えるTA(テクニカルアドバイザー)に分かれるが、同じように意見を出し合い、授業を良いものにしようと務めている。
 第1回講座では、パソコンの基礎知識を教えたあと「自己紹介文書」を作成。受講生はお互いに質問しあうなどして作業を進め、交流を深めた。受講生の一人は「丁寧に教えてくれて良かったです。GAがいると、(質問など)聞きやすい」とこの講座を評価した。



【新川佳那恵】