〈スマトラ島沖地震〉アチェ支援の会発足
9月に現地へ派遣

 大阪外大インドネシア語科の学生を中心に「大阪外大アチェ支援学生の会」が4月7日発足した。アチェはスマトラ島沖地震による津波の被害を受けた州。
【5月13日 大阪外大新聞=UNN】


 代表の吉田隆之さん(4年)は2年前アチェでホームステイをしたこともあり、アチェは「思い入れのある地だった」。ジャカルタに留学中だった3月、松野明久・同語科教授と共にアチェを視察したところ「物資ではなく、心や精神の支援が不足していた」。帰国後「何かしたい」と協力者を募り会が作られた。
 活動の第1弾として、5月9日から5日間学生会館で写真展を開いた。1月と3月に撮影したアチェの写真計54枚を展示。12日はNGOのアチェ支援コーディネーターであるブディ・カルティニさんによる講演会に参加した。
 9月には実際に現地で「心と精神を支援する」。具体的な内容は現地の人とコンタクトを取り、また学生同士で話し合い、7月に決定する予定。それまでは箕面市全域で募金活動を行う。インドネシア語が出来なくても「日本で何でもできる」。次々と情報が流れていく現代で「本当に大切なことは忘れてはいけない」。これから「どんどん活動を広げていきたい」と話した。活動の詳細は同会HP(http://www.osakagaidai-aceh.com)で。


【森本圭】