大阪外大を内外にアピール
第3回地球大学、5月22日に開催

 大阪外大地域連携室主催の「第3回地球大学―あそぼ〜や・まなぼ〜や―」が5月22日に大阪歴史博物館・NHK大阪放送局アトリウムで開催される。ことばの楽しさや大阪外大での研究などをさまざまなコーナーで紹介し、学びのきっかけを提供、大阪外大の知的財産が内外に発信される。
【5月10日 大阪外大新聞=UNN】


 今年が3度目の地球大学。前回、前々回と難波OCATで行われたが、今回は大阪歴史博物館・NHK大阪放送局アトリウムに変更。地球大学の担当教員の宮原暁助教授(フィリピノ語)は「大阪城公園にも近い落ち着いた空間」と新会場での開催に期待を寄せる。開催の時期についても、学生にとって地球大学は「専門以外の地域や言語を知る機会」(宮原助教授)とし、「今年大阪外大に入学した新1年生に特に訪れて欲しい」との想いから5月に決まった。また従来は学生が各専攻のブースを出展していたが、今回は「大学からの知的財産の発信」(宮原助教授)と位置づけ、試験的に形式の変更がなされた。

 会場はテーマ展示、ワークショップ、映像コーナーなどの4つのゾーンに区切られる。テーマ展示のコーナーは、「ひと・ことば・せかい」「こどもとことば」「ことばをおしえる」「ことばをこえて」の4つのメインテーマで展開される。「ひと・ことば・せかい」では、大阪外大全教員から募集した興味深い台詞やフィールドワークで出会ったことばなど数点をパネル展示。また「こどもとことば」では、世界のなぞなぞや九九を紹介する。ワークショップコーナーでは外国語で名前や好きなことばを書く体験などができ、映像コーナーでは大阪外大の研究や教育に関するモニターで放映する予定。

 新1年生をはじめとする在学生や卒業生だけでなく低年齢層も意識し、さまざまな人に言語や文化の多様性を肌で感じる機会を提供する今回の地球大学。大学の情報発信にとどまらず、将来的には地域密着の事業への発展も地域連携室は視野に入れている。

地球大学のホームページ
http://www.osaka-gaidai.ac.jp/~t-renkei/index.htm

【塩口舞】