「難しかった」と受験生
入学試験前期日程を実施
     大阪外大の平成17年度入学試験・前期日程が2月25日、大阪外大と関大の両キャンパスで行なわれた。開始前の数分間は試験用紙を前にし、緊張感の漂う中、午前10時30分からの試験に取り組んだ。【2月25日 大阪外大新聞=UNN】

     この日、大阪外大では744人が受験。関大で受験した人数を合計すると、受験者数は1640人で、昨年の受験者数1811人を下回った。また、昼間主の志願者数倍率は地域文化学科ベトナム語の7・1倍が最も高く、昨年のポルトガル語の7・0倍と同様、一部が突出する傾向をみせている。
     大阪外大では、受験生は入学試験に合わせた臨時バスに乗り大学に到着。教室を確認すると、まっすぐに試験会場へ向かった。午前10時30分からの外国語試験で入試が開始。午後3時10分に小論文の試験を終えると、帰路につく受験生たちによって、バス停から総合研究棟まで続く50メートル以上の列が作られていた。
     受験生からは、今年度の入学試験について「難しかった」、「時間の余裕がなかった」という声や、昨年と傾向が違う問いがあり「対応はできたが頭が痛かった」という声が聞かれた。また、阪大との統合問題については「特に何も思わない」という意見から、賛成・反対の意見があった。統合に賛成という受験生は、「『阪大生』という名前がつくから」「就職にも影響する」と理由を挙げた。一方で、統合してほしくないという受験生は、「統合の話が持ち上がった中、ネームだけで来た人も多い。もっと外大の内容を見てほしい」と答えた。等しく入学試験を受験した中でも、統合について賛否は分かれている。
     前期試験の合格発表日は3月9日。後期試験は3月12日に行なわれる。

    【入江敦央】



    試験用紙が配られ、緊張感が漂う



    このページのトップへ



大阪外大新聞トップページに戻る。

ご意見・ご感想は こちらまで。
記事の無断転載を禁じます(c)大阪外大ニュース編集部