<バイク問題>休日解禁を検討 路上駐輪減が条件
大学・間谷自治会が協議
     バイクの入構許可基準が若干緩和されることが10月27日までにわかった。大学が「休日の車両入構の解禁」を検討していることが判明。これまで復学などの理由以外は入構許可申請が春季のみだったが、6日には新たに申請を始め、27日に新規許可者が発表になった。許可されたのは33人、15人が書類の不備などから要審査となった。許可台数を増やす一方「間谷住宅での路上駐車をやめてほしい」と学外での指導を強化するという。【10月27日 大阪外大新聞=UNN】

     今回、大学が緩和に踏み切ったのは夏休みに行われた大学と間谷住宅自治会との協議が影響している。02年度後期より新規バス路線の開通に伴って不許可入構車にパーキングロックをかけるなど規制を強化したことで学外の間谷住宅内での路上駐輪が増加。「今年に入ってから特にひどく毎日30台以上だ」という。このため間谷住宅自治会が大学に取り締まりの要望書を提出。その中で取り締まりの代わりにこれまで入構全面禁止を求めていた自治会が「大学内に駐輪できる数は認める」と態度を軟化。このため大学は新たに秋季に募集を行った。
     また休校日の路上駐輪が目立つことから「休日の車両入構の解禁」も検討中だという。担当している尾上新太郎教授も「休日はバスも非常に少ないので学生の乗ってきたい気持ちもわかる。また授業もないので学内での騒音はそれほど問題にはならないのではないだろうか」とし、解禁へ前向きだ。しかし、一連の緩和への動きは「学外駐輪減少が条件で学生の協力が必要」と釘をさす。尾上教授は「路上駐車をやめ、夜間のバイクでの通過を極力控えるなどモラルある行動をお願いしたい」と付け加えた。


    【吉永智哉】





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