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大阪外大新聞編集部がリアルタイムでアップしてきた記事です。
(C) 大阪外大新聞編集部 2001
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2001年度大学説明会 約670人が来場
大外大で7月31日午前11時から、平成13年度大学説明会が行われ、約670人が来場。全体説明会のほか、模擬授業、個人相談などで大外大を肌で感じ取っていた。【7月31日 大阪外大新聞=UNN】
午前中の1時間はD棟大講義室での全体説明会にあてられた。
説明会では、杉本孝司副学長の挨拶ののち、学科長が国際、地域両学科の概要を説明。小矢野哲夫・国際文化学科長は「専攻語が希望通りにいかないことが、学内でも問題になっている」としたうえで、英語以外の言語を学ぶ楽しさを自身の経験から語り、受験生に発想の転換を求めた。
今年度から一般教室にも冷房が設置されはじめたとはいえ、大教室を中心に設備がまだまだ不十分な大外大。冷房のない教室のひとつ、D棟大講義室で行われた全体説明会では、あちらこちらでうちわを扇ぐ姿が。高校生は「空調のない教室の暑さはたまらなかった」と苦笑い。
昼食休憩を挟んで、午後からは、模擬授業、在学生との懇談会、大学紹介ビデオの上映など、自由参加企画が用意された。
在学生との懇談会は、在学生1、2人が、少人数のグループに分けられた高校生らと話をするフリートーク形式。「勉強とクラブの両立はできますか」「授業は難しいですか」など大学生活に関する質問と、「2次試験の効果的な勉強法は」「国際文化学科の専攻語決定方法を詳しく教えて」など受験に関する質問が交錯。将来来る大学生活と、現在の受験生活の双方を見据えている様子だった。
模擬授業は、ベトナム関係講義「地域研究の対象としてのベトナム」、スペイン関係講義「民族融合の大陸イスパノアメリカ」、開発・環境講義「地球環境を守る天然高分子」の3種類が行われた。
五島文雄助教授(ベトナム語専攻)によるベトナム関係講義には約70人が参加。2枚のレジュメに沿って講義は進められ、大外大の研究分野の核である地域研究を中心に行われた。同助教授は「ある地域についてより知識を深めるには留学することが一番の近道」と話し、かつて受け持ったベトナム語の学生12人のうち10人が2年間日本を離れてしまい、帰ってくるまで寂しい授業が続いた、とのエピソードを披露。参加者は、大外大生の外国への関心の高さに驚きながらも「東南アジアへの関心が一層増した」と本物の講義への期待を膨らませていた。
今回の大学説明会には、定員をやや超えて約670人が来場した。入試課によれば、約600人収容のD棟大講義室を上回る部屋がないため、これ以上の申し込みを受けられなかったという。増える参加希望者に対応するため入試課では、従来、関西圏の高校でのみ行っていた主張説明会を今年度から九州にも拡大。2002年度からは、四国での開催も検討中だ。
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特殊文字での図書検索 ヒンディー語で可能に
ヒンディー語文献の書誌情報及び画像データベース作成プロジェクト成果公開展示会が七月五日、関係者ら二十三人が出席するなか、大外大附属図書館一階会議室で行われた。【7月5日 大阪外大新聞=UNN】
ヒンディー語はインド北部を中心に、移民社会などを含めると全世界で約四億人が使用する言語。デーヴァナーガリーという特殊文字が使われる。今回のプロジェクトの完成により、デーヴァナーガリー文字による書誌検索が日本で初めて可能になった。一万八千点におよぶ検索書誌の標題紙および目次ページの閲覧もできる。
従来、一般的に、ヒンディー語文献の書誌情報は、デーヴァナーガリー文字をローマ字に置き換える対照表にそって作成していた。しかし、この対照表によって作成された書誌情報では、完全な検索機能を提供することができない欠点があったという。
大外大附属図書館では、ヒンディー語図書のデータベースはローマ字ベースでも作成されていなかった。日本最大の約一万三千点のヒンディー語図書をもちながら、オンライン検索ができないために、利用がしにくい状況だった。
そこで同図書館は、ローマ字によるデータベース作成を八年前に開始。一九九八年、日本学術振興会から補助金がでるようになったのをきっかけに、デーヴァナーガリー文字によるデータベース作成、標題紙および目次ページなどの画像データベース作成が始まり、今年三月に完成を迎えた。
今回のプロジェクトでは、約一万冊がオンラインデーターベース化された。データーベース作成には溝上富夫教授(ヒンディー語専攻)をはじめ、同専攻の教員、大学院生や学部生などが関わる。作成に関わった平松靖史さんは「完成したものの、データーベースは使われないと意味がない。学生さんに使ってもらって意見してもらえたら」と話す。
ヒンディー語書誌の検索はhttp://203.181.31.110/hindi/で。質問があればメールを検索画面から平松さんに送ることもできる。完成した検索システムは今後、インド諸語、ビルマ語、タイ語等の言語にも応用される予定。本学図書館にある非アルファベット外国図書は全図書の約四割を占めるが、そのほとんどは手付かずのままだ。
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就職戦線スタート
三年生対象の第一回就職ガイダンスが七月十二、十三の二日間、D棟大講義室などで行われた。講師に帝塚山大就職課、松下電工株式会社名誉顧問の 吉識利昭さんが招かれ、「自己開発」をキーワードに講演した。【7月12日 大阪外大新聞=UNN】
十二日は約二百人の学生が参加、熱心にメモを取るなど講師の話に耳を傾けた。就職戦線の激化にともなって、就職活動の開始が早まる昨今、三年生の早い時機から就職を意識する学生は少なくない。そこで今回のガイダンスは就職を念頭においたうえで、学生に有意義な夏休みを送ってもらいたいという意図で開催された。
吉識さんは現在多くの企業が「顧客満足の追求」に取り組んでいるとしたうえで、顧客満足を高めるための三原則として接触力、演出力、提案力を挙げる。また「アルバイトの学生が結婚記念日にレストランに来ていたカップルに花束を贈った」話をするなど客の立場にたった気配りの大切さを強調。「感動の体験が多い人ほど人に何かしてあげられる。夏休みは多くの体験をし、感動づくりをしてほしい」と学生に求めた。
また「企業は学生にIQだけではなくEQ(心の知能)を求めている」とも。吉識さんによると「人間としての自分を開花させる」のが自己開発。「自分の将来ビジョンをもつこと、自分の長所、特徴、個性など『自己分析』することが重要」と。「二十五才までが勝負です」と学生にやる気を促した。
●平成13年度 就職支援企画
第2回就職ガイダンス 10月2日 A213教室18:10〜
10月4日 D大講義室13:10〜
適性検査 10月10日 A213教室17:40〜
10月11日 D大講義室13:10〜
一般常識テスト 10月下旬
就職講演会【自己分析の進め方】 11月上旬
就職講演会【企業研究について】 11月
就職活動報告会【H13年度4年内定者の体験報告】
企業研究会【民間企業、人事院などの説明会】
SPI及び論作文模擬試験
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大学会館改修 代理店舗用のプレハブが完成
大学会館の改修工事が、八月から十二月末まで行われる。B棟東側グラウンド入口に七月十九日、生協代理店舗用のプレハブが建設された。【7月19日 大阪外大新聞=UNN】
今回、改修のされるのは、生協購買部、基本食堂レインボー、軽食堂サティア、集会室および会議室。レインボーの補食スペースが約百二十席増えるほか、現在、談話室として使われている部屋に、食品を主に扱うコンビニ店鋪が設けられる。サティアでは机、いすを全面的に入れ替え。ファストフード店としての機能を追加し、営業時間も延長、学生がたまれるようにする。集会室、会議室には冷房を設置。集会室には、劇などの練習用に、照明を取り付ける可能性もあるという。
改修工事は十二月末まで行われる。ATMは銀行、郵便局とも、十一月の一時期を除き、大学会館内の現在の場所で使用できるものの、購買部は夏季休暇中、レインボー、サティアは工事の全期間、大学会館内での営業を休止する。
このため、生協では八月から、B棟東側グラウンド入り口付近に設けられるプレハブで、パン、弁当、おにぎりなどを販売。旅行手配などのプレイガイド業務もプレハブ内で行う。プレハブ周辺には、季節に合わせ、焼きそば、クレープ、うどんなどの屋台が二〜三店鋪出店するほか、大学会館前にあるドリンクの自動販売機を移設。コピー機はB棟一階に移される。また、九月末までは、午前十一時三十分から午後一時三十分まで、学生寄宿舎集会室ピロティー前にも、パン、弁当などを販売する簡易店鋪が設けられるという。
今回の改修工事で問題となるのは、大学会館周辺に駐輪されているバイクの駐輪スペースと、学生が飲食するスペースの確保。このため、体育館南側通路が駐輪場になるほか、第二期が始まる十月から、B棟一階非常勤講師控室が飲食スペースにあてられる。非常勤講師室は図書館一階自習室に移設され、自習室は十二月まで使用不可となる。
生協専務理事の永吉勝明さんは「工事中は迷惑をかけるが、プレハブや屋台で可能なかぎりバラエティに富んだ食事を提供したいと思っている。学生さんには、食事のあとにでるゴミをポイ捨てしないようにして欲しい」と話す。大学側は「今回の工事は、大学の周辺にたまれる場所のない外大生が、大学の中で少しでもたまれるようにしたい、というコンセプトで行われる。学生さんには四カ月間、いろんなところを使ってうまいこと我慢して欲しい」としている。
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繊細な歌声響く ジョイントコンサート
武庫女大、大外大、大谷女子大、大経大に所属する各合唱団が参加するジョイントコンサート、音戯草紙(おとぎそうし)が七月十一日、吹田市文化会館メイシアター大ホールで行われ、四百人を超える観客が足を運んだ。【7月11日 UNN】
午後六時からの公演は、四大学の学歌で開幕。一つの学歌を歌い終えるごとに指揮者同士で握手が交わされ、次の大学に引き継がれる。厳粛な雰囲気に包まれるなか、武庫川女子大コーラス部が「DEEP RIVER」というゴスペル他四曲を披露。部員が四人と少ないながらも、一人一人の息遣いが伝わる繊細な歌声を響かせた。二番目に登場したのは参加大学中唯一の混声合唱団である大外大混声合唱団TEMPESTが舞台に。いろはにほへと ほがぬけて、で歌いだす男女の掛け合いがリズミカルな「いろはにつねこさん」他四曲を歌い上げた。
大谷女子合唱団は鳥の視点から環境の変化を見つめる「鳥たち歌」をピアノ伴奏で合唱。童謡タッチの親しみやすいアレンジで、観客はパンフレット記載の、すみかを奪われた鳥たちの歌詞と学生の姿を交互に見ていた。本編のトリを飾るのは全員男性の大経大グリークラブ。白いブレザーに身を包んだ三十五人の力強いが響きわたる。リズミカルなピアノ伴奏に合わせて「ゴキブリの歌」、「チャンバラ」など、人間を離れた視点からの感性豊かな楽曲を披露した。プログラム最後には四大学合同演奏が行われ、石川啄木の詩集「一握の砂」などから選ばれた八首の歌曲が演奏された。
大外大混成合唱団TEMPESTの佐賀亜希子さん(国・ドイツ語・三年)は「部員も観客の共に楽しめることをモットーに練習してきた。今まで一番の演奏ができた」と話した。「意思のある演奏をこころがけたい」と指揮をつとめる山本尚義さん。阪大の合唱団で指導していたが、二年前前から大外大の指揮者として参加している。「詞に伝えたいことをのせて歌をよりリアルなものに」をモットーにしているという。次回のコンサートは十二月十八日にメイプルホールで行われる定期演奏会。「もう練習は始まっています」とつぎなる舞台に向けて準備に余念がない様子で抱負を語った。
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学生らがボランティア 大教大付小の児童殺傷事件うけ
大教大付属池田小学校で六月八日に発生した児童殺傷事件を受けて、同小学校に地理的に近い大外大でも、総合科目「ボランティア論」の受講生を中心にボランティア活動が開始されたことが七月十一日までにわかった。【7月11日 大阪外大新聞=UNN】
八人の児童が死亡した同事件後、大教大を中心にして、児童の心のケアなどに関するボランティア活動が広まっている。
大外大でのボランティアは「小学校に地理的に近い大外大で、ボランティアを手伝ってもらえないか」という大教大からの要請を受けてのもの。「ボランティア論」を運営する、林田雅至助教授(ポルトガル語専攻)の誘いに、同科目を受講する約十人の学生が「大阪外国語大学 大教大池田小学校支援ボランティア」を立ち上げた。その後、ボランティア論を受講していない学生からの参加もあり、現在、メンバーは十四人。
ボランティアグループは現在、池田小への支援金、グループの活動資金集めとして、学内で募金活動を行っている。「募金してもらうことで、十四人で行っている活動が、外大生全員の活動になる」と代表の船尾佳代さん(イタリア語・二年)。教官や、学生の両親からの支援もあり、七月十一日時点で約四万円集まっているという。
募金以外の活動については、大教大に問い合わせ中で「返事が来るまで、何ができるかはよくわからない」(船尾さん)。「子供たちの心を癒したり、ケアしたりなどという大それたことは大学生には無理。ただ、子供たちが事件を忘れられるような時間を共に過ごし、力になっていきたい」という。
教員相談役の林田助教授は「講義の中から、学生が立ち上がってくれて嬉しく思っている。あまりに参加者が多くても変だし、人数的にも妥当なところだろう。参加している学生には、活動そのもの、また、社会人との交流から様々な考えを知ってほしい」と話している。
ボランティアグループでは、活動への参加者を募集中。グループに男子学生がいないことから、特に男子を求めている。「ボランティアをすることで、日々いろんなことを発見している。感情だけでなく、ボランティアについて考える意欲のある人に来て欲しい」という。学生課3番窓口で受付中だ。
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七夕を彩る 夏まつり
大外大夏祭りが七夕に開催された。当日雨の心配もされたが、快晴のもと七千人を越える観客が祭りを訪れた。【7月7日 大阪外大新聞=UNN】
今年で二十二回目を向かえる夏まつりは、毎年七月の第一週に行われる。今年は幸運にも七夕にあたり、開催日にちなんで学内に笹が飾られる。笹の設置されたやぐらの前で足を止め、短冊に願いを書き込む観客の姿も。また「Milky Way〜織姫と彦星は君だ〜」と題したねるとんが行われたりと七夕の雰囲気をかもしだす演出がされた。
毎年恒例のイベントも今年はリニューアルされ、審査に観客投票が加わった浴衣美人コンテストは立ち見が出るほどの盛り上がりを見せた。また祭りの最後を締めくくる「盆踊り」はアンコールが巻き起こるほど好評だった。
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アメフットGAMBLERS無念の大敗 関西外大に0−48
大外大アメリカンフットボール部GAMBLERSが七月一日、阪急西宮球技場で関西外大と十回目の定期戦を行い、0−48で敗退。午前十一時キックオフ、試合は真夏を思わせる猛暑の中行われた。【7月1日 大阪外大新聞=UNN】
前半GAMBLERSは自陣エンドゾーンでの苦しい展開を強いられる。QB建部のパスを関西外大LB新田に取られ、最後の攻撃も得点には結びつかず、0−28で前半戦終了。選手たちの表情は厳しい。
後半GAMBLERSは関西外大の反則(パスインターフェアランス)によって攻撃権を得るが、せっかくのチャンスもWB仲本にボールを奪われ逃す。沖本にそのままハーフラインからエンドゾーンまで50yard近い独走を許してしまう。以降、流れは関西外大に傾く。GAMBLERS敵陣から自陣へと徐々に追いつめられる。そして3Q終了間際に関西外大RB宮にTD、直後にキックを決められ追加点。リードを一気に三十五点と広げられる。
4Q、GAMBLERSイレブンたちに疲れが見え出す。集中力が途切れたのか関西外大にエンドラインでの攻撃を許してしまう。その間に関西外大QB福原に二回もTDを取られ最終Q十三点の失点。試合終了間際には関西外大を敵陣20yardまで追いつめるが今一歩及ばず。GAMBLERSは結局無得点のまま試合終了となった。
GAMBLERSキャプテンの吉見は「モチベーションの差を感じた」と話した。しかし敗因は「気持ち」だけではないようだ。GAMBLERSメンバー十七人、に対し関西外大は三十人。アメフトは選手交代が自由なため、選手層の厚さが有利となる。「新入部員を獲得したい。今からでも間に合う」と吉見キャプテン。人数不足は切実な問題のようだ。今日の試合でもOBが三人参加している。
丹生ヘッドコーチは秋のリーグ戦へ向けて「タックルの強化」を課題に挙げる。現在GAMBLERSは三部リーグに所属。秋リーグへ向けてGAMBLERSの熱い夏は始まったばかりだ。
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