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ウルドゥー語劇
悲劇的かつ渾身の叫びで幕をあけたウルドゥー語劇「ジャームンの木」。木の下敷きになって抜けだせない詩人は通りがかりの男に助けてくれるよう頼む。通りがかりの男は役所の課長に頼むが、課長は局長に、局長は園芸局長に、農業局長、文化局長――とたらい回しにされ、いっこうに助けてもらえない。ときおり英語を交えてインテリぶりを見せつける役人たちの傍で、ついに詩人の男は息絶えてしまった。 最後はインド映画「デール・チャーター・ヘイ」の中で踊られているダンスを全員で披露して終演となった。 上演したのはパキスタンにある話で、役人を風刺する意味も込められている。通りがかりの男を演じた岩田佑介さん(2年)は「満足です」と笑顔をみせた。「語劇でクラスが分裂してしまうという話も聞くけど、(ウルドゥー語は)終始まとまっていた」という。役人が喋る英語はインドなまりだったりと発音に苦労した面も大きかったが、ラストシーンの踊りでは全員が生き生きと動いており、楽しさを忘れずに練習してきた成果がうかがえた。 【小林朋子】 このページのトップへ 大阪外大新聞トップページに戻る。 ご意見・ご感想は こちらまで。 記事の無断転載を禁じます(c)大阪外大ニュース編集部 |