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お調子者「ニックー」中心のドタバタコメディー演じきる
ウルドゥー語劇団は「ジューワーイー(賭け)」というコメディーを上演。舞台はとある賭場、いつものように役人や金融業者、トラック運転手など様々な職業の人が集い博打を始めた。本場パキスタンの音楽をBGMに、チャリン、チャリンとお金を投げる音が平和に響く。
しかし事態は急変。突如として警察官が乱入、ニックー始めみな捕らえられて連行されてしまった。しかしニックーは「警察に知り合いがいるから大丈夫」とまたまた涼しい顔でうけあう。しかし、いざ取り調べというときに知り合いだという署長はまったく知らんふり。すがるような目で追うニックー、疑わしげな目で彼を見る賭博打ちたち・・・観客席から徐々に笑いがこぼれ始める。罰として罪人たちが互いの尻を靴で10回叩く場面では、本気で叩くさまと本気で痛がるさまにますます笑いが拡がり、無事に出獄した後、とんでもない目に遭う原因を作ったニックーをみんなが寄ってたかって靴で叩くというラストシーンではそれが大爆笑に変わった。
終了後、主役ニックーを演じた日和誠さん(2年)は「自分とは違う、ニックーというお調子者をどう演じようかと考えた」と話す。まんざらでもない表情を見ると、うまく演じられたようだ。また、それぞれの配役についても「普段からの(個人の)個性が生かせたと思う」と振り返る。「練習が短かったわりには、本番が一番うまくいった」と満足そうに話した。
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